浅瀬に手を滑らせている
浅瀬に手を滑らせている
クナイプモーメントの体験

クナイプ哲学:5つの柱

私たちの人生を変えるのは、ほんの一瞬の出来事や体験であることがあります。人生を前向きに導いてくれることもあれば、ただその日を少し明るくしてくれるだけのこともあります。

セバスチャン・クナイプもまた、彼の人生を左右する大きな決断をしました。重い結核を治すため、彼は“水療法”を試してみることにしたのです。冷たいドナウ川で自ら行った治療は効果を示し、彼を世界的に知られる「水の医者」へと導く流れを生み出しました。そしてそれが、今日のクナイプブランドへとつながっています。

その時からずっと、私たちが大切にしている核心の考えは変わりません。

人々にプラスの変化をもたらす瞬間をつくること ― それが、クナイプが届ける “Kneipp moment(クナイプ モーメント)” です。

結局のところ、私たちの日常を明るくしてくれるのは、小さな“しあわせの瞬間”です。それは、ふと贈った小さな心づかいに、大切な人が見せてくれる嬉しそうな表情だったり。生命力がよみがえるような、すっきりとしたシャワーだったり。ゆったりと心をほどいてくれる深いバスタイムだったり。ボディローションを塗ったあとの、肌がふわりとやわらぐ感触だったり。おいしいハーブティーをひと息つきながら味わう時間だったり。

――そんな小さくても確かな“よい瞬間”を、セバスチャン・クナイプが築いた「5つの柱の哲学」に基づき、私たちはできるだけたくさん届けたいのです。

人のからだは本当にすばらしいもので、どの部分もそれぞれに寄り添ったケアを必要としています。

セバスチャン・クナイプの肖像
Sebastian Kneipp

セバスチャン・クナイプの5つの柱

氷のように冷たい水浴で、当時は命に関わる重い病気さえも改善できることを知った体験は、セバスチャン・クナイプにとって大きな気づきとなりました。これをきっかけに、彼はさまざまな自然療法について深く探求するようになります。

ホリスティックな生命観

クナイプは、水の癒しの力薬草の働きに加え、クナイプは人の健康に関わるほかの要素についても徹底的に学びました。その結果が「5つの柱の哲学」です。水・植物・運動・栄養・バランスという5つの柱をまとめ、心身をトータルで整えるホリスティックな健康観として形づくられました。

そしてこのクナイプ哲学は、自然との調和、サステナビリティ、そしてマインドフルネスといった普遍的な考え方が日々ますます重要性を増している今の時代にこそ、より大きな価値を持っています。

セバスチャン・クナイプの「5つの柱」がひとつの哲学になるまで

クナイプ療法では、クナイプの柱の1つ目である「水」がもっともよく知られた存在です。しかし、セバスチャン・クナイプの哲学が“ホリスティックな健康観”として完成するのは、5つの柱すべてが連動してこそ。

クナイプが大切にしたのは、自己最適化や完璧主義ではありません。競技としてのスポーツでもなく、「からだを動かすこと」そのもの。ストイックな我慢ではなく、「健やかに食べること」。

どんなときも軸にあるのは バランスです。

だからこそ、セバスチャン・クナイプの提案は、誰もが自分のペースで柔軟に取り入れられるもの。まずは、できるところから試してみてください——。

クナイプ哲学の最もよく知られた柱:水療法

クナイプ哲学:植物(ハーブ)療法

クナイプ哲学:運動療法

クナイプ哲学:栄養(食事療法)

クナイプ哲学:バランス(規則正しい生活)

セバスチャン・クナイプの素晴らしき人生

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